高田知弘 日領会代表ブログ

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朝鮮半島が統一できない理由

先日も述べたが、朝鮮半島の有事への備えは日本の自衛隊と
在日米軍に大きく依存している。

しかし、韓国の軍事的な姿勢はこの数年、微妙に変化しており、
韓国防衛に対する日本の貢献を敢えて無視し始めているように見える。

この背景には、韓国が南北朝鮮の平和的な統一を考えていないという本音が
あるのではないか。南北朝鮮の平和共存はあり得ても、平和的統一はあり得ないというのだ。

その理由は統一にかかるコストである。

韓国の産業研究院は2010年に

「統一費用が東西ドイツとは比較にならないほど膨らむ」

という報告書を出している。

統一直前の旧東ドイツの人口は旧西ドイツの4分の1に過ぎなかったが、
北朝鮮の人口は韓国の約半分で、1人当たりの国内総生産(GDP)は
旧東ドイツが旧西ドイツの50%だった半面、北朝鮮は韓国の6%にも及ばないというのだ。

東西ドイツの統一に伴う公共部門を通じた移転支出だけで
1兆6000億ユーロ(約210兆円)にも上ったが、
朝鮮の場合はもっと天文学的な数字になるという。

旧東ドイツの場合は共産主義の下でボロボロだったとはいえ、
最低限の社会保障などの基盤はあった。

独裁が三代続く北朝鮮とは全く事情が異なる。

北朝鮮住民のほぼ全員が生活保護の対象になるだろう。

年金、医療、教育などもすべて韓国が面倒を見なければいけない。

韓国からすると、GDPが増えないままで食わせる人口が5割増えるようなものだ。

これでは韓国はもたない。
ただでさえ経済不振にあえいでいるのだ。

金一族が食い散らかした尻拭いをさせられてはたまらないと考えている。

北朝鮮を抱え込んで経済的に追い詰められれば、
日本の助けがなければ国が立ち行かないことは明らかだ。

通貨スワップ協定(外貨融通)でさえ日本に頭を下げたくないのだから、
支援要請は絶対にしたくないはずだ。

だから、韓国が考えているのは一国二制度や連邦制といった経過措置だ。
何十年もかけて衝撃を和らげようということだ。

表向きの政策と本音は全く違う。
韓国の脆弱な財務基盤、そしてこのような政治的な問題先送り思考が
金王朝を延命させているということもできる。

韓国は、「統一は民族の悲願」などと綺麗ごとを並べているが、
所詮、カネ、カネなのである。

先日、新宿区で1億円も売上がある韓国籍の水商売経営者が、
生活保護を不正受給していたとして摘発されたが、
この「カネ、カネ」という姿勢は、朝鮮民族に共通するものなのかもしれない。

程度の差はあれど、本質は共通していると見るべきであろう。
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