高田知弘 日領会代表ブログ

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支那の新体制の危険

習

支那の全国人民代表大会で習近平主席は閉幕演説を行い、
「中国の夢」という言葉を9回も使って富国強兵路線を強調した。

すなわち「中華民族の偉大な復興という中国の夢を実現することは
国家の富強、民族の振興を図ることだ」というのである。
また軍と武装警察に対して「党の指揮に基づいて戦争に勝つ準備をし、
国家主権、安全、利益を固く守ろう」と指示した。

言い換えると、共産党による一党独裁支配をさらに強化し、
軍備増強と領土拡大を進めるというわけだ。


平和友好とはいいつつも、国際社会のリーダーの一人として
世界の平和と安全をささえ、互いに経済発展を図るという具体的なメッセージはない。

地球規模の目線に立った内外への呼びかけはない。
 
一言で言えば、志がない。

世界第2の経済大国の元首が就任演説で、
戦争に勝つ準備をせよなどというだろうか。

中華民族の復興を強調しているが、そもそも中華民族という民族はいない。
共産党がチベットをはじめとする多様な民族を虐殺し、侵略し、支配するための
便利であいまいな表現なのだ。

実は、習の立場も苦しい。内憂外患というより、内憂だらけだからだ。
幹部の腐敗、農村の貧困。「北京ではただでタバコが吸える」
と支那人が自虐するような環境汚染。第2の都市の川に病死した豚が一万匹浮かぶ。

中長期的な経済も大変だ。2012年末の支那の労働力人口(15~59歳)は
前年比で初めて減少したという。

急成長を支えてきた労働力の伸びはピークを超え、
これからはあっという間に高齢化社会を迎えるのだ。

国内情勢が厳しくなれば対外強硬路線に走って
国内を引き締めようというのは古今東西の権力者に共通する手口だが、
そうは問屋がおろすかどうか。

いまや日本は甘くないのだ。

支那は出口のない袋小路に入ってしまう可能性さえあるだろう。

遅れてきた超大国は、遅れたままの超大国と成り果てるのか。

中国の夢が、世界の悪夢とならないように願う。
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