財閥ロッテグループが運営し、昨年10月に一部開業した
複合商業施設「第2ロッテワールド」(ソウル市)が、
いきなり苦難に直面している。
相次ぐ施設の事故やトラブルの影響で客足が激減しているのだ。
すべてが完成すれば、韓国で最も高い地上123階建て(555メートル)の
超高層ビルになる予定だが、その安全性には疑問の声が上がっている。
これまでに、天井のインテリアが職員の頭に直撃する事故が
発生したほか、フードコートの床がひび割れたり、
水族館の大型水槽の水中トンネルでの水漏れ、
映画館の震動などが起きた。
昨年12月には8階のコンサートホールで作業員の死亡事故が起き、
ソウル市は映画館、水族館の一時営業停止を命じている。
セウォル号の事件といい、大韓航空といい、この国の
企業には安全という意識は無いらしい。
やることすべてが無茶苦茶。
まともではない。
韓国という国の構造が異常で、癒着と既得権益で
財閥が好き勝手に国を食い散らかした。
その結果、数々の人災が起きている。
韓国という国がどうなろうと知ったことではないが、
日本に対して文句を言う前に、まず自国の問題点と
向き合うべきだ。
もっとも、それができないから、
あえて「反日」というまやかしで、
国民の目をごまかしているのだろうが・・・。
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