高田知弘 日領会代表ブログ

大衆保守運動グループ「日本領土を守る会」代表 高田知弘が運営する公式ブログです。

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消費税の軽減税率

消費増税が2017年に先送りされたことで、
軽減税率の議論が活発化している。

食料品などの生活必需品は、消費税を軽減する
というものだ。

連立与党内では、貧困層の支持者を多くかかえる
公明党が衆院選での票集めのために強く主張している。

軽減税率は、フランスや英国では導入されている
とは言え、消費に対しておしなべて税金をかける
という消費税の趣旨から逸脱しているとしか言えない。

例えば、食料品の税率を軽減すれば
エンゲル係数の高い家庭にはメリットがある。

エンゲル係数の高い家庭とは、
平均してみれば所得が高くない家庭が
多いだろうから、
それでは所得税など、所得の高い人が
より多くの税を負担する累進税率を
設定しているのと同じである。

したがって、軽減などするくらいなら
増税などしなければ良いという話だ。


何も、弱者を切り捨てろと言っているのではない。
弱者救済のために増税と軽減という矛盾する税制を
作るくらいなら、所得税率の変更で事足りるということだ。

さらに、食料品と言っても、様々である。

1瓶3万円もするキャビアも、軽減されるのか?

ぜいたく品は対象外などと言っても、
ぜいたくの基準は人それぞれである。

まぐろの赤身は軽減されて、大トロはされないのか?

オージービーフは軽減されて、A5ランク和牛はされないのか?

このようなあいまいで不公平感が残る軽減税率など、
全く必要ない。


そんな公約に騙されて、投票先を決めるような
有権者は、愚かとしか言いようがない。

2012年の衆院選で、
国民は消費増税を選んだのだ。

増税は必要だが、軽減してほしいなんて
虫が良すぎる。


はやく10%に増税して、それを国防や海洋警備
といった喫緊の課題に使うのが、
結局は将来の国民のためになるということに
気付かねばならない。
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