高田知弘 日領会代表ブログ

大衆保守運動グループ「日本領土を守る会」代表 高田知弘が運営する公式ブログです。

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支那の台湾政策への懸念

支那がこのところ台湾への働きかけを強めている。

背景には台湾統一を早めたい
習近平国家主席の思惑と、馬英九政権の親中姿勢がある。

馬政権は3月には台中間のサービス分野の市場開放を目指す
「サービス貿易協定」の批准を強行しようとし、
学生らが立法院を占拠する事態を招いた。

この協定は台湾の中小企業へのダメージが大きく
「支那に飲み込まれるものだ」として国民の反対が強い。
支那の巨大企業や安い労働者が大量に台湾に乗り込んでくる恐れが確実だからだ。

この騒動で馬政権の支持率は10%台に低下。
まず経済面から台湾を統一しようという支那の狙いは明白だったが、
とりあえずは頓挫した形だ。

次に6月には支那の台湾問題担当幹部が初めて台湾各地を訪問。
しかし、台湾市民の反発は強く、警備担当者が嫌中派の市民から
ペンキをかけられる騒ぎが発生。予定を切り上げて帰国する羽目になった。

こういった支那の姿勢は、台湾統一という原則論があるのはもちろんだが、
最近の動きは海洋進出と密接に絡んでいると見るべきだろう。

アジアの地図を逆さまにしてみると、
支那から太平洋への出口はないと言っていいくらいだ。
九州、沖縄諸島、台湾が転々と連なり、
この間をすりぬけなくては出ていけない。

ところが、台湾が支那の手に渡ると状況は
オセロゲームのようにひっくり返る。


支那が太平洋への通路を確保するだけではない。

今度は日本がピンチである。

東南アジアから中近東への国々と日本の間の貿易は
すべて台湾沖、フィリピンとの間を通過している。
これが支那の軍事力の脅威に直接さらされることになるのだ。

台湾は世界一の親日国である。
東日本大震災の直後には、世界最多の200億円もの
義捐金を寄せてくれた。
もちろん金額の多寡をいうのではない。

救援隊も申し出てくれたが、日本政府は支那への遠慮からか
「一番乗り」を避けさせた。震災一周年の追悼式典では
台湾代表に外交団の席を用意せず、指名献花からも外した。

こんなことではいけない。友人は大事にすべきである。
事が起きてから友達面するのは最低であろう。
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