高田知弘 日領会代表ブログ

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支那の欺瞞と悪夢

支那の習近平の看板政策をご存じだろうか。

「中国の夢」(チャイニーズドリーム)。

昨年3月、習近平が国家主席就任演説の時に
何度も繰り返した言葉であり、
「国家の富強、中華民族の復興、人民の幸福の実現」を唱えているものである。

習はオバマ米大統領に対しても「中国は断固として平和的な発展の道を歩み、
改革を深め、開放を拡大することで、中華民族の復興という“中国の夢”の
実現に取り組み、人類の平和・発展という崇高な事業の促進に努める」
と大見得を切った。

さらに、「“中国の夢”は、平和・発展・協力・ウィンウィンの夢でもあり、
“アメリカンドリーム”を含む世界各国の国民の夢と相通じる」とまで述べた

よく言ったものである。

ところが、その後はこの言葉はさっぱり聞かれなくなった。
なぜなのか。

キーワードは「中華民族の復興」という表現であろう。

2世紀続いた弱小後進国という屈辱を脱して、
支那の栄光を取り戻すという妄執が込められている。

しかし、この「中華民族」という言葉自体が実態のないものだ。

国際常識で漢民族や満州族、ウイグル族はあっても、
中華民族などない。

支那自身が「中華民族とは支那共産党が認めた
支那の国籍を持つ人間」と訳の分からない説明をしている。

もちろん、国籍と民族は別の話だ。

では、なぜ「中華民族の復興」を唱えなくなったか。

それは、この言葉が支那の内憂外患の象徴となったからだ。

内憂は、もちろん新疆ウイグル自治区だ。

ウルムチでは数百人が死傷する爆発事件が続発している。

支那語教育を押しつけたり、宗教活動を制限したりするばかりか、
女の子のスカーフさえむしり取る。
強硬路線が少数民族の深い怨みを買っている。

共産党が力めば力むほど、復讐の連鎖を招くだけだ。

さらに外患は領土問題だ。

一方的に宣言する、威嚇する、威張り散らす、暴力を振るう。

縄張りを狙う暴力団と同じである。
深く説明するまでもないだろう。

帝国主義に抵抗して誕生した(と自称している)共産党が、
自ら帝国主義の象徴になってしまった。


この矛盾を象徴する言葉が「中国の夢」である。

思い描いた夢のうち、着々と実現しつつあるのは、
「世界の軍事大国になる」ことだけである。

支那は面子にこだわるので、内外への強硬姿勢は変えられまい。

ロシアのプーチンは軍事上、死活的に重要なクリミアを手に入れた後は
のらりくらりの姿勢に変わったが、習近平はそれすらできない。


「中華民族の夢」などという悪夢は、
世界がこぞって阻止しなければならない。


支那が身勝手な夢を声高らかに唱えることが
できる日は二度と来ないであろう。

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